チューイングで太る理由

克服の実践法

チューイングについても、質問をいただきます。チューイングに悩んでいる方は、「基本的に拒食、嘔吐ができないからチューイング」という方が多い気がしています。

そして、「チューングは太らない」と考えている方もいるかもしれませんが、それは大きな間違い。正しい知識を取り入れることで、克服するきっかけになると嬉しいです。

チューングとは

食べ物を噛んで、飲み込まずに吐き出す行為をチューイングといいます。誰にも見られていない自室で、大量の食べ物を噛んではビニール袋やバケツなどに吐き出します。過食嘔吐のようにトイレに籠もる時間もないため、一緒に住んでいる家族でも気づかない場合がが多いようです。

チューイングは摂食障害の一つといえますが、隠すことができたり、体力的な負担が少ないため重要視せず、受診が遅れがちの印象。チューイングから過食嘔吐につながることもあります。

チューイングは血糖値を上げる

チューイングは、食べたものを噛んでも飲まなければカロリーをとらずにすむと思い、ダイエット法として行う人が増えているようです。

しかし、食べ物を口に入れて咀嚼を繰り返すと、唾液や胃液がしっかりと分泌され、血糖値が上がりやすくなります。そして、消化のために胃酸を出したり、血糖値を下げるためにインシュリンを分泌したりします。

また、咀嚼する事で脳は「今食事をしている」って認識をしますが、胃に何も入ってこないことから「食べたのに栄養が入らない」と脳が混乱します。そして、食欲のコンントロールが効かなくなります。

そうなると、常に過食欲求に悩んだり、チューイング以外では食べ物を口にできなくなる場合もあり、摂食障害の重症化を招きます。

また、脳の異常から、代謝機能が低下し、食べなくても太りやすい体になってしまいます。

チューイングがやめられなくなると、自律神経が乱れ、精神的にイライラや不安、うつ症状が出ることもあります。

さらに、顎に負担がかかり顎関節症になったり、唾液の分泌が盛んになることで、唾液腺が腫れ、えらがはったり、フェイスラインが変わります。

チューイングによる体への影響

・血糖値が上がる
・胃酸の過剰分泌による胃痛
・過食欲求の悪化
・拒食傾向
・顎関節症
・唾液腺のはれ⇨フェイスラインが変わる
・低代謝による体重増加
・自律神経の乱れ
・うつ症状

チューイングの克服方法

基本的に、過食嘔吐の治療と同じです。

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