他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる

6.対人関係


「上司に好かれたいけど、気に入ってもらえない」
「お母さんが自分の希望通りに行動してくれない」
「友達の一番の親友になりたいのに、相手にしてくれない」

こんなふうに、他人が自分の思い通りに動かないときに、腹を立ててしまうことはありませんか?

今回は「他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる」と言うお話をします。

他人を変えようとする前に、まず自分が変わる必要がある

精神科医エリック・バーンは「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。」という有名な言葉を残しています。

つまり、他人を変えようとする前に、まず自分が変わる必要があるということを言っています。

変えられるもの

・自分の考え方
・自分の行動
・未来

変えられないもの

・他人の考え方
・他人の行動
・過去

まず、コミュニケーションの前提として、相手を変えることはできません。相手の気持ちをコントロールすることは一番難しいことです。

相手を変えようとエネルギーを注いでも、人間関係が悪化したり、自分のストレスが増加するだけです。

まず、自分自身の考え方を変えることで、自分の行動が変わり、相手の言動が変わり、相手の言動に対して、感じる自分の心が変わってきます。

もし、どうしてもソリが合わない人とは、無理に自分の心を変えようとせず、程よい距離感で関係を続けた方が無難なこともあるでしょう。

しかし、職場や学校などで、どうしてもその人と関わらなければならない時は、意見をぶつけ合うのではなく、まずはその人の意見を受け止めること

これは自分が折れるということではなく「こういう考え方をする方もいるんだ」と、事実を事実として認めることです。

そして、自分自身が考え方を一歩先に進めて、その人とどういう風に関わったら自分も居心地がいいのか考えて接するといいでしょう。(時には受け流すことも一つの方法です)

他人を変えたい=未来を変えたい

「他人を変えたい」という場面に出くわす時って、大抵「今の現状をもっと良くしたい」「自分の未来を変えたい」という時です。つまり、相手が問題なのではなく、自分に問題がある時が多いです。

自分の現状の不満を、周りの環境のせいにしていませんか?自分の未来を変えたいがために、相手を変えようとしていませんか?

こう言う場合は、まずは自分の考え方を変え、行動を変えましょう。

(ただ、パワハラやセクハラなど、自分に非がない状態でのフラストレーションを抱えている場合は、第三者に助けを求めましょう。)

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