コンプレックスがあるから努力でき、それが魅力になる

2.心を治す

体型や顔のコンプレックスから摂食障害になる方は多いと思います。私もコンプレックスだらけの青春時代を過ごし、未だに外見のコンプレックスを100パーセント克服したわけではありませんが、コンプレックスを気にせず生活できています。

コンプレックスを克服するにあたって一番実感したのは、「コンプレックスがあるから努力でき、それが魅力になる」ということ。今回はそのことについてお話しします。

コンプレックスだらけの青春時代

私が拒食になった原因は、「骨格がガッチリ&丸顔のコンプレックス好きな人が足が細い人が好き」だったこと。だから、まわりに「太っている」と思われているのではないかとビクビクしながら中高時代過ごしていました。

また、写真を撮られることが苦手だったり、「あかねは自己肯定感低すぎ」と言われるほど、自分に自信がありませんでした。例えば

私のコンプレックス

外見

  • ひとえまぶた
  • 丸顔(童顔)
  • 上半身より下半身が太い

性格

  • 人前で極度に緊張し喋れない
  • 飲み会がきらい
  • しつこい(笑)
  • すぐ怒る(笑)

でもね、人はコンプレックスがあるからそれを乗り越えるために努力をするし、その努力が魅力として輝き出すのです。

みなさんも経験があると思うのですが「可愛くなりたい」と思うから、メイクの研究をして、魅力的に魅せる方法を習得して、綺麗になる。

だから、コンプレックスって実はチャンスなのです。

では、私がコンプレックスを克服してきた方法を具体的に紹介したいと思います。

体型コンプレックス

例えば私は摂食障害を克服する過程で、ファッションが好きになりました。(Z●Z●TOWNに投資しすぎました笑)

ポイントは、流行りの服を着るのではなく、自分に似合う服を着ること。

パーソナルカラー診断などを受け、自分の似合う色を研究したり、体型が綺麗に見えるファッションを雑誌で研究したりしました。

そのかいあってか、大学もOL時代も「その服どこで買ったの?」「いつも可愛い服着てるよね」と言われることが増えました。

顔が特別に可愛くなくても、洋服のセンスがよければ、雰囲気で可愛く見えるものです(笑)

ちなみに拒食の頃はSLYとかmoussyとか細いかっこいい服が好きでしたが、あの細い服は私には無理がありました~

特技コンプレックス

私は摂食障害になってから趣味がありませんでした。

というよりも、ピアノは中学3年間伴奏をする程度できたし、絵もそこそこうまかったので、みんなから何でもできる子だと思われていました。しかし、できるからやっていただけであって、心から好きで、自慢できる特技はなかった。

多分、そこからくる自信のなさやアイデンティティのなさが、病気を悪化させたのだと思います。

そこで私は治る過程で何か胸を張れる特技を身に付けたく、意を決してチョークアートを教室に通いプロ資格を取得。

そのあと独学で勉強し、今は仕事として依頼を受けるまでになりました。

初めからチョークアートが好きだったわけではありませんが、練習を積み重ねることにより技術が上達し、人に認められるようになることで自信になり、チョークアートが好きになり、そんな自分が好きになりました。

きっと、特技を持っている人の大半が、初めから好きで始めたのではなく、スキルを磨かなければならない環境で過ごすことで経験値が高まり、そこで自信がつき、それを好きになったり、生業にし始めるのだと思います。

学歴コンプレックス

体験談にも書きましたが、私は学歴コンプレックスでした。

高校1年までは学年3位以内をキープ。しかし高校を中退して大検受けて入った大学は中堅レベル。いわゆる優秀な大学ではありません。

しかも2年遅れで入学したので、まともに就職できるかも不安でした。

しかーし!

大学という箱が重要なのではなく、どんな環境で生活し、何を学びたいかは自分で選べるということに気づきました。

私はインカレと呼ばれる様々な大学の人が集まる学生団体(サークル)に入りました。そこでは組織の運営やイベントの運営の仕方を学んだり、特技のデザインスキルを発揮しポンコツ大学生が一皮むけました。

結果、その経験が買われ、大手求人広告会社に入社しました。

もっと言えば、高校を中退し、2年遅れで大検をとり、大学生活を人一倍充実させた努力を認めてくださいました。

そう、自分が思い込んでいたコンプレックスって、努力次第で、いくらでも魅力に変えることができるのです。そして、自分が思い込んでいたコンプレックスは、社会からみたら、評価すべきポイントでもあったりするのです。

おまけ:飲み会コンプレックス

これは自分の魅力になった話ではありませんが、自分の苦手な環境から逃げても工夫次第でどうにかなるんだよというお話。

私は飲み会がきらいです(笑)。あの生産性のない場が肌に合わない。というよりも、飲み会に行くと、決まって過食嘔吐の火がついたり、3000円払ってもたいしたものを食べられなかったりするのがストレスに感じるので、誘って欲しくありませんでした。

しかし、交友関係を狭めたくない私は、モーニングとランチ作戦に出ました。仲のいい友人とは朝か昼に予定を入れるようにし、職場では積極的にランチに行き、飲み会を断っても「付き合いが悪い人」と思われるのを予防しました。

結果、人付き合いを制限することなく、付き合いの飲み会を回避することに成功。飲み会疲れから解放され、「飲み会コンプレックス」と感じる状況を生まずに住んでいます。

弱点がある人こそ愛される

「女は男のダメなところに恋をし、男は隙のある女を好きになる」という話を聞いて、確かに〜と納得することがありました。

人は相手のダメなところに惹かれるもの。だから、自分を守ってダメなところを見せない完璧な人よりも、ダメなところを素直に見せる無邪気な人の方が、あなたの周りでもモテたりしてませんか?

人は、素直な気持ちを表現できる人を好きになるんですね。

また、その弱点を好むか好まないかは相手の趣味。ですので、人それぞれ好みが違うので、「他者の発言にいちいちとらわれないこと」が自分の幸せな人生を歩むコツではないでしょうか。

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