野菜過食。野菜はいくらでも食べていいの?

野菜ならいくら食べても許せる!

という声もあれば、

野菜過食に悩んでいる….

という声も聞きます。

 

私も野菜大好きです!

摂食障害の頃もだいぶお世話になりました。

 

ただ、今改めて思うのは、

いくら野菜が低カロリーだからって、

野菜を1kgも2kgも食べるのは、

過食につながるケースもあるよな、という危機感です。

 

以前、野菜過食についてこのようにエックスに書き込んだら、

いろんな意見が届きました!

 

こうやって議論が生まれることは、

自分の考えを整理するきっかけにもなるので

とてもいいですよね!

 

そこで、140字では説明しきれないので

改めて私の考え方をシェアしたいなと思います!

 

野菜をたくさん食べることに困ってる?

まず、皆さんの野菜に対する意識をインスタグラムで聞いてみました!

100名ほどが答えてくださいました!

野菜過食に困っていない人の声

野菜過食に困っていない人の声をあげてくれる人の傾向としては、

・野菜がもともと好き
・野菜をうまくとりいれることで、過食防止に役立っている

など、野菜とうまく付き合えている印象を感じました。

 

野菜過食に困っている人の声

ざっくり言うと、

許可食の野菜ばかりたべていたら、胃が一杯にならないと満足できなくなった

という感想が多い印象です。

 

私の野菜との付き合い方

私もどちらかと野菜は好きで、毎食野菜は一品食べたい派です。

 

ただ、摂食障害の頃は

「野菜のストックがないと不安になる」

「強迫的に1日350g以上食べている」

「野菜のない食事は食べることができない」

「ベジファースト」

 

などがマイルールでした。

 

今は野菜のない食事、たとえば食べ歩きやラーメンもいけます。

一方で、「野菜が足りない!」と思って

サラダボウルをいっぱい食べることもあります。

 

つまり、「あってもなくても大丈夫だけど、できれば好きだし食べたい」

「野菜そのものがすきだから、ガツガツ食べるというより、味わって食べている」という感覚です。

 

あと、私の夫がガチ農家なので、いつも果物や野菜が家にあります。

だから、いつも野菜が家にあって、平均より野菜は食べる家庭かも….

かぼちゃ、ピーマン、ズッキーニは食べすぎて嫌いになりましたが(笑)

いちごの時期は、毎日2パックくらい食べてしまいます(笑)

 

野菜をたくさん食べることのデメリット

では本題です!

野菜は健康に良いことは間違いありません。

しかし、必要以上の野菜を求め、野菜がないと不安になる状態は心身ともに健康であるとは言えませんよね。

 

では、なぜ「野菜がないと落ち着かない」という状態に陥るのでしょうか。それは、自分自身の「野菜のイメージ」に偏りがあるからです。例えば、「カロリーが低い/食べても太らない/食べたらキレイになる」というイメージが強すぎ、食べても罪悪感を感じづらいのでしょう。

 

しかし、みなさんは野菜がないと不安になる食生活に満足できていますか?

きっと、野菜をたくさん食べて満足できていると思い込んでいるだけの人が大半でしょう。

野菜で得られる満足感は、「ヘルシーである安心感/量を食べられる満足感/胃がいっぱいになる満腹感」でしかありません。

 

つまり、量を食べて胃がいっぱいになっても罪悪感を感じないことで、心理的な満足感を得ているにすぎません。

野菜中心の食生活というライフスタイルもあります。しかし、野菜依存にはデメリットもあります。

【野菜依存のデメリット】

1)過食になりやすい

野菜はいくら食べても血糖値が上がりづらく、体は満足感を得られません。そのため、野菜を食べても食べても満足できず、野菜の量だけがふえて、結果的に胃の容量ばかりが大きくなり、余計に満腹を感じづらくなります。

 

「野菜だからいいか」と思い、胃がパンパンになるまでガツガツ食べている人も多いと思います。ただ、そのガツガツ食べが癖になると、どんなものも同じように食べないと満足しなくなります。だから、きちんと糖質や脂質を食べた方が脳は早く満足して、野菜をたくさん食べなくても満足します。

 

2)便秘になりやすい

野菜を食べれば便秘解消につながると思っている人も多いですし

適量であれば、便秘にはいいです。

度を超えると便秘を促している場合も多いです。

 

生野菜やゆで野菜・海藻は消化に時間がかかり便秘になりやすく、ウエストが太くなる人もいます。

私のクライアントさんのひとりは、めっちゃ生野菜を食べる方で、下っ腹が出ることに悩んでいました。

 

3)リバウンドにつながる

「野菜を多く食べるとカロリーが抑えられ、ダイエット効果がある」と思いがちですが、野菜自体に代謝アップの効果はありません。

むしろ、必要なエネルギーを摂ることができていなければ、野菜をたくさん食べていても代謝低下につながります。そのため、「炭水化物の代わりに野菜」は一時的には痩せますが、長期的に見ると太りやすい体をつくることになります。

4)ビタミンの過剰摂取は無意味or逆効果

野菜はビタミンを豊富に含みますが、水溶性のビタミンは摂りすぎると体の外に排出されます。

脂溶性のビタミンの過剰摂取に至っては副作用があります。健康目的で必要以上に野菜を食べている人は、量を見直しましょう。

 

5)コストが高い

実家暮らしの人はあまり食費を考える機会がありませんし、ご家族も「子どもが安心して食べられるなら、多少高くても野菜を用意してあげたい」と思うかもしれません。

しかし、何事にも限度があります。野菜を必要以上に購入する生活を一生続けることは、なかなか厳しいものがあるはずです。 

 

このように、野菜の食べ過ぎを改めて考えてみると、意外にもデメリットが多いです。

また、野菜以外の果物も同じことが言えます。

特にダイエッターに人気なのはスムージーですよね。ただ、スムージーは内容によっては糖質を丸呑みしているようなものです。同じカロリーを摂取するなら、おにぎりを一個食べてあげた方が満足する場合もあります。

 

 

私が野菜過食を改善した方がいいと思う理由

まず、前提として、野菜そのものが過食の原因にはなりません。

過食の原因は、ストレスであり、そのストレスの原因の一つに「食事制限」があって、その内容が、野菜中心であるというイメージです。

 

ただ、

「ガツガツ食べの癖」や

「野菜過食で大きくなった胃」

という過食できるコンディションが野菜過食によってできあがっていると、

過食の勢いが増しがちになります。

 

そういう意味で、

過食できる状態を予防することは大切という意味で、

「野菜過食」は見直した方がいいのではないかな?という考えです。

 

まとめ

野菜が好きなら、野菜を食べていいと思います。

でも、もっと楽しんで食べられるといいですよね!

例えば「サラダにかけるドレッシングは、多少カロリーが高くてもオイル系にして満足度を高める」などの工夫をしてみませんか?

その方が、結果的に体と心が満足し、過食予防につながります。

少しずつ、「野菜は野菜、必要な糖質や脂質は別で摂る」という意識が育っていくといいですね。

 

今回は、空腹と満腹がわからない摂食障害の方が、他のものを食べず、野菜ばかりをガツガツ食べるのであれば、それは過食できるコンデイションをつくっているようなものなので、見直してもいいかもよ〜というお話でした。

参考になれば幸いです!

 

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