体験談31:努力したぶん、成果に変わる経験

h.私の体験談

▼ゆるい過食嘔吐(38kg→45kg)

20歳4月~25歳4月 (約5年)

ただ学生でいれることが幸せだった

大学1年のころの私は

アルバイトは一切していなかった。

お金はパン屋のころの貯金があったし

お金にあんまり興味がなかった。

それよりも、

わざわざ大学に入ったのだから

勉強を頑張りたかった。

私は完璧主義だったので

授業をサボったこともなく

テスト前は2週間くらい

みっちり勉強した。

今思えば、もう少し

気楽に過ごしてもよかったのだけど。

だって、大学1年といえば

徹夜で好きなだけ遊んで

タブーも楽しめる時期なのに、

私は授業と彼氏と遊ぶことと

真面目な学生団体の活動が日課だった。

きっと、今まで引きこもりだったから

毎日、学校に行けて、友達と会えることが

ただただ幸せだったのだ。

ただ、人間って欲深いもので

ちょっとハードルを乗り越えられると

次々とやって見たいことが増えてきた。

[adchord]

色彩検定

特に何も得ない夏休みが終わり

夜中の過食嘔吐もやめられず

私はまたくさりかけていた。

何か、熱中できることを

見つけようと思い立った。

そこで絵を描くことが好きだったので

色彩検定2級を取ることにした。

その日から暇さえあれば

資格の勉強に勤しんだ。

本当、どこまで真面目なんだか!

結局、合格できたのだが

この資格は自己満足で終わった。

だって、特に生活に生きないから(笑)

努力したぶん、わかりやすい成果に変わる

でも、こうやって

「努力したぶん、成果に現れる」

という経験を

「ダイエット」以外で実感するのは

有効なことだと思う。

そこにハマってしまえば

病気に向かうエネルギーが

分散されるからだ。

私たち摂食障害の方は

「真面目」で「努力家」だから

ダイエットを頑張ったら

頑張っただけ減る体重に満足してきた。

しかし、そのエネルギーを

ダイエット以外に向かわせることができたら

とても価値あるものを手にできると思う。

完璧主義を味方につけたら、私たちは無敵だ。

タイトルとURLをコピーしました