体験談35:本音を伝え、芽生えた信頼関係

▼ゆるい過食嘔吐(38kg→45kg)

20歳4月~25歳4月 (約5年)

独占欲

前回、学生団体の代表になった話を書いたが

私は3代目の代表だった。

初代代表は摂食障害経験者で

2代目は普通の女の子だった。

(私より年は1つ下だけど学年は上)

私は彼女に団体の運営方法や

メンバーに関する相談を事細かにした。

その度に、彼女は

真摯に丁寧に返事をくれた。

そして、私は病気のことをほのめかしても

「だから何?ヨメジョはヨメジョでしょ」

と、ドライながらも愛ある回答をくれた。

そこから私は彼女に心が開けるようになり

エスカレートして独占したくなった。

恋人並みに

彼女が彼女の友達と仲良くすると

嫉妬したのだった(笑)

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本音で話せる関係

そして、嫉妬したことを彼女に伝えると

「あかねが一番とか、

 私の中にそういうものはない。

 その友達は友達だし、

 あかねはあかね。

 いくら別の友達といることが楽しくても

 ヨメジョのことが嫌いになったわけではない。

 人それぞれに好きなところが違って

 誰が一番とかはないもんだよ」

というふうに、私に言ってくれた。

こうやって、真っ向に意見してくれる

友達を持ったのは初めてだった。

私は、この言葉が衝撃で

ちょっと飲み込むのに時間がかかったが

理解できると腑に落ちた。

私は彼女を信頼し始めていた。

今まで人を信頼できなかったが

彼女とのやりとりをきっかけに

友達を信頼しようと思える自分がいた。

その日以来、

私は自分の思ったことを

友達にちゃんと伝えるようにしている。

今まで嫌われたくないがために

あまり本音を伝えてこなかったが

本音を伝え合うことでしか

信頼関係は生まれないと知ったから。

22歳になって初めて

私はそれを学んだ。

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