目標を持たずに幸せに生きる方法

新年!ということで、

今回は「今年の目標」について

みんなの意見を聞きながらお話ししたいと思います。

みんなは目標をつくることは好きor苦手?

 

目標を作ることが好きな人の理由と今年の目標を聞いてみました!

逆に、目標を作ることが苦手な人の、苦手な理由を聞いてみました!

 

目標をもつことをやめた理由

私は正直、目標を持つことが苦手で、目標を持たない生き方を実践しています。

それはなぜかというと、「目標によって、人生を潰された経験がある」からです。

 

摂食障害を経験された方に多いと思うのですが、

目標を持ちすぎたが故に、やりすぎて潰れてしまったという経験。

私も「できるだけ優等生になりたい」「誰よりも痩せたい」

という目標から必死に頑張りすぎて摂食障害になってしまいました。

 

ただ、この目標設定が悪かったんですよね。

私は「際限なき目標」をかかげてしまい、

いくら頑張っても到達できないものでした。

 

健全な目標設定

今だから思うことは、摂食障害さんに多い目標設定は

「本当に私のやりたいこと」

ではなく、

「社会的に賞賛されること」

を目指す傾向があります。

 

だから、目標達成に対して

「我慢・忍耐・根性」が必要になってくるんですよね。

 

だから、その目標がストレスになり、その反動で摂食障害の症状が出てしまう。

 

私が思う、目標設定が上手な人は

「本当にやりたいこと」と「承認欲求がない」ことです。

つまり、本当に心から楽しいと思えることを、自分のために頑張れる人です。

 

目標を持つよりも大切なこと

まず、そもそも「目標」は持たなければいけないのでしょうか。

正直どっちでもいいと思います。

そして、目標を持った方がいい理由を考え直してみると「目標があった方が成長できるから」という意見が大きいと思います。

つまり、自分が成長できさえすれば、目標はいらないと言うことです。

 

そこで大切な考え方が、「努力は夢中にかなわない」というものです。

きっと皆さんも聞いたことがあると思います。

 

日本人は「結果が出るまでは我慢する」というような、結果に向かってみんなで頑張ろうとする結果目的思考な風潮があります。

そこで、やりたいことをすること、目標を目指す過程を「我慢して結果が出るまで耐え忍ぶこと」と思い込んでいる人がたくさんいます。

しかし、結果ではなく、目的までにたどる過程に価値をおく考え方(プロセス思考)こそ、幸せに生きる秘訣です。

つまり、「今、この瞬間が楽しい」ということに価値を置く考え方です。

 

だから、

「今、どんなことに夢中になれるか」

「どんなことをするとワクワクするか」

を大切にすると、目標を持たなくても、自然と成長できます。

 

摂食障害の治療で考えても、同じことが言えます。

「摂食障害の症状をゼロにする」というよりも

「今、どんなことを心満たされるか」に集中した方が、結果的に症状を忘れられたりするものです。

 

また、コロナ禍を経験して感じた人も多いと思いますが、世の中はこれから何が起きるか誰にも予想できません。

目標を持っても、社会的な影響で頓挫する可能性も十分にあります。

だからこそ「今、この瞬間に満足できること」を優先させた方が救われることもあると思います。

 

目標がなくても幸せに生きる方法

それでも、好きなこともなければ、ワクワクすることもない。

と考える人も多いですよね。

そう言う人におすすめなのは、

「きらいなことはやらない」
「気が合わない人とは付き合わない」
「いやな環境には身を置かない」

ということです。

「そんなことやったら、わがままな人間になりそう!」と思う方もいるかもしれませんが、いやなことを我慢してやっているから、ストレスが溜まります。その結果、相手に当たったり、期限悪く過ごしていたら、だれもHAPPYになりませんよね。

それだったら、初めからできるだけ違和感の感じることはやらないほうがいいです。

 

例えば、私は少しでも違和感を感じる人がいたら、そっと距離をおきます。

また、「事務作業」が嫌いです。やればできるので得意ですが、できたらやりたくありません。だから、経理関係は税理士さんに丸投げしてます(笑)

あと、インテリアが整ってない部屋は居心地悪く感じます。だから、多少お金がかかってもデザインの好きな机や椅子を買うようにしています。

 

それでも、嫌なことでもやらなきゃいけないことってありますよね。

私も一応主婦なので、家事はやらなければならないことで苦手です。

でも、苦手だと思ってやっているとストレスにしかならないから「どうしたらラクできるか」を考えて生活しています。

 

例えば、家電に頼ります。食洗機、乾燥機、ルンバ。できるだけ家電に頑張ってもらいます。

それだけではどうにもできないこともありますけどね(笑)排水溝の掃除とかね、あれいやですよね。

目標嫌いな人ほど目標を設定してみる

ただ、摂食障害の治療に関して言うと、目標設定は大切だと実感します。

なぜなら、回復には具体的な行動の変化が求められるからです。

 

しかし、摂食障害の方は、目標設定が苦手です。

皆さんのコメントにもありましたが、それを達成することをプレッシャーに感じてしまうんですよね。

特に摂食障害さんは、理想を高く掲げる傾向があり、それがプレッシャーになって逆に行動できなかったり、達成できずに自己嫌悪に陥りやすいように思います。

高すぎる目標の問題点は、現実的ではない目標は達成できない可能性が高まり、達成できなかった場合に「失敗経験」として記憶されやすくなります。すると、摂食障害の治療に関して言えば、克服を諦める原因になります。

そこで、摂食障害克服のための目標設定のコツは

・いきなり大きな目標はたてない
・具体的な行動イメージができる、最低ラインで設定
・第三者と1週間に一度または隔週で定点観測し、目標を見直す

私もカウンセリングのたびに、具体的な目標をクライアント自身に決めてもらい、それを一緒に見直してから設定するようにしています。

 

目標の理想が高すぎないかチェックするためには

・目標のことを思うとワクワクできるか
・目標のことを思うとプレッシャーに感じないか

この二点をチェックしましょう。

もしワクワクを感じられるのであれば適切な目標だと思います。

プレッシャーに感じるのであれば、高すぎる目標だと思います。

 

目標が達成できないことが不安な場合

目標は、あくまで目標です。

それを達成できるかどうかは、どっちでもいいこと。

目標を一旦きめて、とりくもうとする過程に意味があります。

だから、達成できたらラッキーくらいでいいと思います。

 

しかし、そういうふうになかなか思えない人は、完璧主義的な側面が強いと思います。

例えば、「目標を達成できない自分が、恥ずかしい」などの悪いプライドが邪魔している場合もありますよね。

その場合は、まずは完璧主義的な考え方を緩和することから取り組めたらいいと思います。

自分が「目標は必ず達成しなければならない」と思っていることのデメリットを考えてみると、意外とあることに気づくと思いますよ。例えば「はじめの一歩が踏み出しづらい」とかね。

現在、目標嫌いな私自身はどんなふうに目標と付き合っているかというと

直近の実現可能そうな目標は決めて、1年以上先の目標は持っていません。

例えば
週3日はYouTube更新しよう
そうすれば、3ヶ月以内にyoutube1000人は行くかな、行きたいな
半年以内に本を書きたいな

とか、こんな感じで、実現可能なゆるめな目標で生きています。

 

ここまで目標について話してきましたが、正直目標設定するかどうかはあなたの体調次第でいいんじゃないかな。

世の中には「目標を持つことが得意な人」「苦手な人」がいます。

自分の考え方にあった方法で、日々心の平和を保ちながら過ごすことができる1年になりますように。

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