体験談45:婚約、退職、完治

h.私の体験談

▼もっとゆるい過食嘔吐(45kg→50kg)

24歳4月~26歳6月 (約2年)

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婚約、退職願。

自分でもびっくりしてしまうのだけど

彼と正式に結婚する決意をした。

そう、仕事を辞め、東京を離れ、九州で結婚すると。

2016年の12月末。

私は上司に退職することを伝えた。

私は自慢じゃないが

管理職コースだったので

なんども考え直して欲しいと言われた。

しかし、この会社にいても

自分が幸せな人生を送れるか疑問だったので

未知数の将来に賭けたくなった。

私は半年後、退職することになった。

一人暮らしの終止符

彼と結婚すると決めたので

私は一人暮らししていた家を引き払い

実家に帰ることにした。

実家といっても

会社まで1時間半で通える距離だったので

残りの半年間は実家から通うことにした。

2年ぶりの実家暮らし。

しかし、この2年間、

家族と離れて暮らしたせいか

母親の作るご飯とか

家族で一緒に食べるご飯とかが

懐かしくなっていた。

一緒に食べられるようになっていた。

8年以上、特に父親とは

一緒に食べることを拒んでいたので

両親はとっても喜んだ。

そして、実家に帰ってきて

お菓子だけの食事が改善され

栄養のあるものをちゃんと食べるようになった。

昼ごはんもおにぎりを握って

スープジャーにスープを入れて

ちゃんと持っていくようにした。

夜ご飯も帰ってくるのは9時くらいだったけど

500kcalくらいは

普通に摂取できるようになった。

お菓子を食事がわりにしていた2年間で

43→50kgまで太ったのに

実家に帰ってきて栄養状態整えたら

摂取カロリー変えていないのに2kg減っていた。

過食嘔吐が、ほぼなくなった

家族がいるから過食嘔吐もできず

それはそれでいい歯止めになったし

不思議と過食嘔吐欲求がなくなった。

ほんと、それでも時々

月に1回くらいむしゃくしゃして

夜中に過食嘔吐することもあったかな?

でも、ほんと、記憶にないくらい。

でも、過食嘔吐の症状が

時々出てきてしまうことは

逆にこれでいいのだと思った。

人間、完璧にはいきなり治らんよ。

フリーランスの準備

旦那となる彼に出された条件は

結婚後フリーランスで生活すること。

彼も自営業だったので

それを支えるには会社員になるより

フリーランスで働いた方が都合が良かったから。

ということで、2017年の1月から

がむしゃらに仕事を作るための準備をした。

会社ではなく、プライベートで。

会社は18:30の定時あがり。

家に帰ってご飯を食べて

22時から夜中の3時までが作業時間。

その時間でデザインの仕事をしていた。

そして3時間だけ寝て

6時にまた起きて出社した。

ヘロヘロだったし

このころの記憶がほぼないのだけど

会社での仕事は引き継ぎばかりで

重いものがあんまりなかったので

なんとかこなせた。

インド、そして1ヶ月の海外旅行へ。

結婚したら、もう海外には

簡単にいけないとわかっていたので、

後悔しないために有給を使いまくった。

まずは1週間のインドひとり旅。

まーなかなかだった(笑)

毎食カレーで、お腹ゆるゆるで、

めっちゃカロリーとった割に

痩せて帰ってきた。

1ヶ月の海外旅行ももちろんひとり旅。

トルコ、クロアチア、イギリス、ベルギー、

オランダ、フィンランド、スウェーデン

リガ、エストニア、上海。

これは総額60万円くらいだったかな。

過食嘔吐せず節約したお金で行きました。

この旅でも、もちろん過食嘔吐はせず。

毎食、パンだったけどね。

デニッシュとかも普通に食べてたよ。

多分、今までの人生で

一番サバイバルしたけど

一番幸せだった1ヶ月だった。

私のいない、送別会の2次会。

そして6月末。

私は会社を退職した。

最後の送別会には

たくさんの同僚が来てくれた。

本当に嬉しかった。

しかし、冷静な私。

終電で帰りたかったので

23時には店を出た。

もちろん一次会でさよならってやつ。

(最後の最後まで自己中。空気は読まない)

しかし、私いないのに2次会は開催されたらしい。

今思えば、最後の最後くらい

酔っ払って朝帰りしてもよかったなーって後悔してる。

帰りの電車の中では

同期からもらった手紙を読んで

涙を流した。人目なんて気にしなかった。

私はこの会社が好きだった。

東京が好きだった。

摂食障害だったけど

私は私の歩んできた人生が好きだった。

全部全部、東京に置いて九州に行く。

本当に悲しくて、後悔すらしたけど

私はもう一度、自分をリセットしたかった。

もう、摂食障害ではない自分として歩みたかった。

私は、摂食障害が完治した。と

自分の中で決めた。

私にはもう、摂食障害は必要ない。

もう、病気に頼らず生きていくと決めた。

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