「相手のために」ではなく「自分がしたいからする」

相手に期待して裏切られる経験

落ち込んだり、気分が悪くなる原因のほとんどは、自分の思い通りにいかなかった時。

そして、その中でも「相手に期待して裏切られた時」が一番ショックを受けませんか?

 

「プレゼントをあげたのに、そんなに喜んでくれなかった」

「遊ぶ約束をしていたのに、ドタキャンされた」

 

そういう状況になった時に、摂食障害の方だと過食や拒食が酷くなってしまうことがありますよね。

私も過去に、プレゼントを用意してあげたのに思った反応が返ってこなかった。料理を作ってあげたのにその日会えなくなってしまった。そんな状況に出くわすたびに、そのあとは決まって過食嘔吐をしていました。

しかし、世の中は、思い通りにならないことだらけで、他人をコントロールすることは無理なもの。

だからこそ、まずは自分の基本的な考え方を変える必要があります。

「相手のために」ではなく「自分がしたいからする」

これを読んでいる方の中には「相手には期待をしない」と決めている方もいるかもしれませんが、期待をしないと決めてもしてしまうのが人間。

ですので、私は「相手に期待をしない」という考えより「相手が喜ぶ喜ばない関係なく私がしたいから行動する」という心構えを意識しています。

そうすれば、自分の意思でその行動をしたわけだから、相手にどんな反応をされようと、どんな結果になろうと、「自分がしたくてした」という時点で満足できるはず。

もし、相手の気持ちに左右されて、心が疲れてしまっていると感じている方がいたら、ぜひ参考にしてみてください。

自分の人生を生きましょうね。

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